音声POPまとめ|売れ筋主要8機種機能比較(選び方とチェックポイント)

音声POPとは
店頭で店員の代わりに、商品の説明やおすすめ商品の告知をしてくれたり、BGMを流すときなどに利用する「音声POP(ポップ)」
人が近づくと人感知センサーで感知し、音声メッセージを再生する、店舗の販促用POPツールです。
音声POPには、人感センサーによる自動発音や、SDカードを使用することでコンテンツの書き換えが可能な機種など、様々な特徴をもった「音声POP」があります。
スーパーの売り場などで「ポポォーポ、ポポポッ。ポポォーポ、ポポポッ...」の音源を聞いたことがある方も多いと思いますが、テレビなどでも時々話題になっている、あの音源は音声POPとして、有名な「呼び込み君」です。
また「呼び込み君」よりコンパクトでシンプルなデザインの「G-vo(ジーボ)」という商品も人気の音声POPのひとつですが、どちらも信頼の品質を誇る群馬電機社製の商品となっていて、販促会社のオンラインショップや、大手ショッピングモールなどで購入ができます。
ポポォーポ、ポポポッ。のBGMでおなじみの「呼び込み君」
新型コロナウイルス感染症対策の注意喚起ツールとしても需要が高まっている音声POP
販促ツールとしてだけでなく、注意喚起に効果的な音声POP「G-vo(ジーボ)」
新型コロナウイルスの感染により、会社やお店、介護施設、病院など、人が集まり接触感染の恐れがある場所(出入り口など)で、手の消毒などのウイルス予防への対策がとられている場所が増えています。そんな場所でアルコール消毒をお願いするため、消毒液のボトルと共に音声POPを設置し、音声アナウンスでの注意喚起ツールとして、手の消毒の誘導に利用されています。
音声POPの中でも「G-vo(ジーボ)」は、90秒までの音声アナウンス(2種類)が簡単に録音することができ、スピーカーが側面にあるので、本体前面にPOPを貼ることができます。人感知センサーで、人が近づくと、「感染症予防のため、手の消毒にご協力ください」などのアナウンスで手消毒を促すことができるので、手の消毒へと誘導したい場面での需要が増えています。
「聴覚」プロモーションに期待する「4つの効果」
五感刺激のプロモーションの一つ「聴覚」に働きかける「音声POP」
販促ツールとしてだけでなく、注意喚起に効果的な音声POP「G-vo(ジーボ)」
五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を刺激する販促手段のうち、「聴覚」は注意喚起に敏感で、感情に強く影響をします。「聴覚」に訴えかけるプロモーションには、音声による働きかけによってお客様に気付きを与え、購買動機を促す効果が期待できます。
- アテンション効果
聴覚刺激は視覚刺激に比べ警告信号として機能しやすく、色々な情報が流れている店内で注意を引きつけるのに有効といわれています。
定番の什器に「音声POP」を設置して、新商品の特長とキャンペーンの告知を繰り返すことで非購買計画の意識に働きかけ購買を促進します。 - マスキング効果
大きな音が小さい音(周波数の近い音同士)を隠すマスキング効果。例)屋外の騒音を店内BGMなどで隠します。 - イメージ効果
店舗やブランドのイメージをBGMで伝え、潜在的に印象を与える効果。
某アパレルメーカーは店舗にクラシック音楽を流し、高級で限定的な雰囲気を作ることで、商品に一流のイメージを与えようとしています。 - 感情誘導効果
音で来店客や店員の感情をコントロールする効果。BGMのリズムによる店員の気分高揚や、来店客の回転率UPなど。
スーパーの売り場で良く耳にする、人気の音声POP「呼び込み君」から流れる「ポポーポ、ポポポッ」の、あのBGMなどは購買意欲を促進する効果があると言われています。
「音声POP」のチェックポイント
「音声POP」を選ぶ時にチェックしておきたい4つの項目
- 「録音(媒体)/ 再生時間・再生音源数(チャンネル数)」
例えば、毎日の特売商品の告知に合わせ、音声アナウンスを頻繁に変えるような場合は、その場でボイスレコーダーのように本体のボタンをクリックするだけで、内臓マイク(メモリー)などから簡単に録音できるタイプの音声POPが便利です。
録音時間が長く、パソコンなどに保存している音声データを再生する場合などは、SDカードに音声ファイルをWAV形式やMP3形式で保存して、再生できるタイプのSD音声POPがおすすめです。 - 「電源」
ACアダプターからコンセントにつないで電源をとるタイプの音声POPは電源切れの心配がありません。
電池で動くタイプの音声POPは、コンセントなどの電源位置を気にすることなく、自由な場所に設置可能です。 - 「サイズ・重量」
コンパクトなタイプの音声POPは、場所を選ばず、商品のすぐ近くに設置可能でターゲットに直接アピールできます。
軽量で小型の音声POPは、フックが付属している商品が多く、什器に引っ掛けるなど色々な場所に設置可能です。 - 「人感センサーの感知距離・範囲」
音声POPの人感センサーの感知できる距離は、長いもので3メートル位の距離まで反応するものもあります。売り場や設置場所と、ターゲットになるお客様までの距離や、広角的(広範囲)にお客様を感知する必要があるのか?を検討して選択する必要があります。
その他のチェックポイントとして、
- 音量を上げても音割れしづらい音質(スピーカー)か?
- 設置場所や商品の位置によりスピーカーをふさいでしまうことにならないか?
- 数種類の音声アナウンスを録音して、録音チャンネルを切り替えて再生できるか?
- エンドレス再生は可能か?
- 屋外での使用が可能か?
などもチェックしておきましょう。
音声POP 売れ筋主要8機種比較一覧
音声POPの売れ筋主要8機種について、「品名(オンラインショップ商品名)」「寸法(サイズ)」「重量」「電源」「再生(再生時間・再生音源数/チャンネル数)」「録音(録音媒体)」「感知(人感センサーの感知距離」「価格(相場価格)」「特徴」の各項目を比較して見れる一覧表を以下に掲載しました。
品名のリンクよりオンラインショップの商品ページをご覧いただけます。
音声POP 売れ筋主要8機種【機能比較】
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音声POP 売れ筋主要8機種【サイズ比較】

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