父の日バラ(造花)展開イメージ例
父の日の豆知識「父の日は何故「バラ」を送るの?」
父の日は「バラ」を送るのが一般的ですが、その由来はアメリカにあります。
「母の日」がアメリカで一般的になると同時に、父親に感謝する日も必要だと考えたのが、アメリカのジョン・ブルース・ドット婦人です。
彼女が幼いころ、南北戦争が勃発、父ウィリアムは召集され、彼女を含む6人の子供は母に育てられますが、ウィリアムの復員後、母が過労で亡くなってしまいます。
以来、ウィリアムは再婚することもなく、子供6人を男手一つで育て、ドット婦人を含む6人の子供は無事成人しますが、その後まもなくウィリアムも亡くなってしまいます。
妻に先立たれながらも一生懸命育ててくれた父親に、とても感謝していたドット婦人は、母の日と同様に「父親に敬意を表する日」を作るべきと訴えます。
その活動が大統領に知れ渡り、1916年ごろから「父の日」が認知されるようになります。
父の日は「バラ」ですが、彼女の父が好きだった「白いバラ」を父の墓に供えたからと言われております。
父親が好きなもの、喜ぶものをプレゼントをするのはもちろんのこと、その由来にちなんで、お父さんが喜ぶものにバラを添えて渡すのがオススメです。
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